こんにちは!サラダホーム・SAKAI株式会社の後藤遼河です!
今回は、先月の田染が書いていた現場の続きになります!
以前のブログでは、外壁にラス板と呼ばれる材料を貼ったところまでご紹介していましたが・・
漆喰を塗る前の段階まで工事が進みました!
これは漆喰を塗る下地となる軽量モルタルです。このモルタルが乾燥したら、いよいよ漆喰を塗っていきいます!
ラス板を貼った状態からここまでの過程もご紹介します。
ラス板の上にはアスファルトフェルトというシートを貼っています。
漆喰やモルタルは手塗りなので全てを均等の厚さで仕上げるのは大変です。
建物への影響はありませんが、どうしても年月が経つとひび割れが起こります。
ひび割れが起こった際に雨水など侵入を防ぐ役目を果たしてくれています。
アスファルトフェルトを外壁全面に貼ると、次はラス網を固定します。
この網は、最初にあったモルタルや仕上げの漆喰が剥がれ落ちないよう下地を食いつかせるための部材です。
ログハウスのようになったり全面網だらけになったりと色んな表情を見せる外壁ですが、いよいよ終盤に。
ここからが左官職人さんの腕の見せ所です!
鏝を使ってどんどん作業を進めます!これが難しいんです・・^^;
ちなみに漆喰塗り工事は、お施主様にお越しいただいて塗り体験をしていただくことも多くあります。
現在、建売住宅も建築していますが建売住宅でも漆喰を採用している物件があるので、ご希望があれば
漆喰塗り体験も可能です!是非お家の見学も兼ねてお越しください^ ^
モルタルが塗り終わった様子です!
次のブログでは漆喰を塗った様子もお届けできたらと思います!
ちなみに中の様子も少しだけ・・
内部の大工工事も大詰めです!
写真はキッチンの腰壁を作っている様子です。右側には最近流行りのLIXILさんのデコマドも設置されています。
17日OPENの新しいモデルハウスにも採用されていますので、気になる方はぜひ見学にお越しください!
新しいサラダホームモデルハウスの詳細は、
https://oita-sumai.com/shimogorihouse/
にありますのでご覧ください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!