こんにちは!サラダホーム・SAKAI株式会社の後藤遼河です!
まだ少し雨が続いていますが、無事に梅雨が明けました!
先月から注文住宅、建売住宅と新築のお家がお引き渡しラッシュです!
さて、今回は由布市挾間町で建築中の注文住宅のお家の様子です。
こちらももうすぐ完成間近でお引き渡しに向けてラストスパートで動いています。
外壁工事、漆喰(しっくい)塗りの様子をお伝えします。
サラダホームでは外壁に漆喰を使用しますが、その為の下地でまず板(ラス板)を貼ります。
ここにアスファルトフェルトと呼ばれるシートを打ち付けていきます。
まだこの状態では漆喰は塗れないので、この上から更にラス網という金網で建物を覆い、
漆喰の下地になる軽量モルタルを塗る準備をします。
ラス網を貼っている様子、モルタルを塗っている様子です。
この凸凹の金網がモルタルをしっかり掴んでくれるので、壁が剥がれ落ちたりするのを防いでくれます。
モルタルの中に入れ込んでいる網は寒冷紗といってひび割れを防止する役割を持っています。
いよいよ真っ白な漆喰を塗っていきます。写真で見ると簡単そうに塗ってますが
案外難しいんです・・(笑)
下郡にあるモデルハウスでは漆喰を使ったワークショップを不定期で開催しているので
お時間のある方はぜひしっくいに触れてみてください!
話が逸れてしまいましたがこの現場もいよいよ大詰めです!最後まで頑張りたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
【イベント情報】
4月にオープンした大分市下郡の新モデルハウスにて、見学会を開催します!
モデルハウスの見学会+週末はワークショップなどさまざまな催しを行なっております!
見学会についてはこちら
以上、サラダホーム工務部の後藤でした!
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