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子育て世代応援住宅【サラダホーム】

サラダホーム現場成長日記

日々の成長の姿を、現場からお届けします。

サラダホーム トップページ > 現場成長日記 > はじめまして!上原と申します!
2020. 06. 02(火)

はじめまして!上原と申します!

大分市の中戸次にある工務店 株式会社坂井建設

工事部左官チーム 主任 上原崇彰と申します。

よろしくお願い致します。

まずは、自分の自己紹介をさせて頂きます。

【自己紹介】

改めて、はじめまして。

上原崇彰(うえはら たかあき)と申します。

上原|大分の工務店サラダホーム現場成長日記

大分県の豊後大野市緒方町出身です。

生まれた家は、「東洋のナイアガラ」で有名な「原尻の滝」の近くです!!

原尻の池|大分の工務店サラダホーム現場成長日記

↑「原尻の滝」

とはいえ、生まれてすぐに大分市内に来たので、そんなに記憶はないのですが….。

 

 

趣味は、「釣り」です!!

釣りであればなんでもするのですが、特に自分がハマっている釣りは、

「エギング」です!!

知らない方もいるかもしれないので、簡単に説明します。

「エギ」という魚に似た疑似餌を使って、まるで魚が泳いでいるかのように動かして釣る釣法です!!

「エギ」で何が釣れるの?かというと、

「アオリイカ」(別名:モイカ)という、

アオリイカ|大分の工務店サラダホーム現場成長日記

イカの中でも、高級なイカで、スーパー等ではなかなか並ばないイカさんです!!

刺し身で食べるととっても美味しいですよ♪

ちなみに、写真は自分が釣った2kgの「アオリイカ」です!!

とても大きくて、釣り上げるのに30分くらいかかりました。

 

大分は、とても豊かな海が面しているので、大分県内の海に面しているところでは、

年間通して、たくさんの美味しい魚が色々釣れますよ!!

自分は毎週末の天気の良い日には、佐伯まで行って終日釣りをしています。

釣りの話になると、ついつい熱く語ってしまうのですが….。

大分は、本当に魚釣りをするには、とても恵まれた所なので、

ぜひ、釣りに行って、たとえ釣れなくても海を眺めるだけでも、心がリラックスできるので、

釣りをしたことない方は、一度試してみてください!!

そろそろ、お仕事の話もします!!

 

坂井建設には、大きく分けて「新築」「不動産」「リフォーム」「IT事業」「介護事業」があります。

自分が所属しているのは、「新築」「リフォーム」で施工をする、「工事部」で、

坂井建設の社員職人が集まる職人集団の部署です。

その中で、自分は「左官チーム」に所属しています。

「左官」と聞いて、ご存じの方もいるかも知れませんが、こちらも簡単にご説明します!!

「左官」とは。

「建物の壁や床、土塀などを、こてを使って塗り仕上げる仕事、またはそれを専門とする職種のこと」です。

坂井建設は、新築の内壁・外壁に「無添加漆喰」を使用しているので、左官さんは必須の建物なんです!!

その他にも、玄関の床のタイルや、壁などにアクセントで石や、モザイクタイル等も貼ったりします。

歴史は、大工さんと一緒で、約900年前からある職種の一つなんです!!

有名な建物「東大寺」等の壁を塗ったりしているので、昔の建物等を見る機会がありましたら、

建物の壁を、当時の昔の左官さんが塗ったと思って見てみると、

今までとはまた違った印象で見ることができるので、ぜひ、壁に注目してみてください!!

 

坂井建設の工事部・左官チームには、海外のミャンマーから技能実習生を4人受け入れて、

日本の左官技術を習得してもらうべく、自分たちと一緒に現場で左官の仕事をしてもらっています。

まだまだ言葉の壁に悩まされていますが、上手くコミュニケーションをとって、

左官を覚えて祖国に戻ってバリバリ頑張ってもらいたいです!!

ミャンマーからの実習生|大分の工務店サラダホーム現場成長日記

 

↑交流を深める為、ジョイフルでの食事会の写真です。

ちなみに、日本人が二人いますが…わかります?(笑)

ミャンマーからの実習生 一生懸命|大分の工務店サラダホーム現場成長日記

 

↑一生懸命頑張ってくれています!!

ミャンマーからの実習生 覚えが早い|大分の工務店サラダホーム現場成長日記
 

↑彼は覚えが早く、仕上げも塗ってもらっています。

 

自分は、まだ左官として5年程なのでまだまだ経験が浅いのですが、

左官という仕事だけではないですが、物作りの職種は、時を越えて、

いつまでも形が残るので、とてもやりがいがある仕事だと、自分は思っています。

物作りの職種に就きたいと思ったのには、小さい頃の父親の影響があったと思います。

ここからは、少し自分が今の仕事をするようになったきっかけをお話ししたいと思います。

 

自分の父親は、土木工事の現場監督をしていて、小さい頃はたくさん色々な所に連れて行ってくれました。

車で出掛けると、トンネルを通る際に、

「このトンネルはお父さんが作ったんだぞぉ!!」と少し自慢気にいつも言っていたのですが、

小さい頃の自分にとっては、それがもの凄くカッコ良く聞こえて、

いつか自分もこんないつまでも残る物を作りたいなぁと思っていました。

それから月日は流れて、小さな頃に思っていた気持ちも薄れて、高校卒業後は、

近くの工務店に就職して、「型枠大工」(コンクリートで建物等を作る大工さん)として、

アパートやマンションを作っていました。

ちなみに、昭和電工ドームやうみたまごの建設も携わりました。

初めて建設に携わったマンンションが完成して出来上がった時、小さな頃思っていた感情を思い出し、

やっぱり、ずっと残る物を作るのってカッコいいな‼︎と当時の思いが蘇りました。

今でも、初めて作ったマンションを見る度に、当時の思いを思い出します。

その後、今の会社である坂井建設に入社して、最初はリフォームの現場監督をしていました。

初めて担当したお客様の工事が、今の自分にとても大きな影響を与えました。

今まで現場の職人として、現場の管理等まったくした事がなく、

わからない事だらけで我武者羅に工事を進めて行っていたのですが、

完成後、お客様から、「本当にすごく綺麗になって、とても嬉しい」とお言葉を貰って、

「この仕事は、お客様にお金を貰って仕事をさせてもらってるのに、

こんなにもお客様に喜んでもらえるなんて、なんて仕事なんだろう」と感じました。

その時の記憶は今でもハッキリと覚えています。

今は職人として、お客様がずっと住み続ける住宅の仕事に携われて、

ずっと建物として残る仕事で、お客様に喜んでもらえるように、

日々、丁寧な仕事を心掛けています。

そして、いつかは自分の子供に胸を張って、

「あの家は、お父さんが作ったんだぞぉ!!」と言うのが、

自分の夢の一つです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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