サラダホームは、なぜ、サラダなのか。それは、食事の主役がごはんならサラダは名脇役、暮らしの主役が家族なら、住まいは名脇役でならなければならない、という強い想いから生まれた名前です。
住宅は、人が一生涯の間でたった一度、できるかできないかの高額な買い物。それゆえか、ついつい無理な住宅ローンを組んでしまい、その支払いにあくせくした生活を送ってしまう事も。これは、大切な家族のより良い生活のために購入した住宅であるにもかかわらず、そのための支払いが生活の主役にとって変わってしまったという不幸な事例です。
大切なお客様のご家族に、そんな経験をさせたくない。その切なる想いから誕生したサラダホームでは、初めにきちんと、お客様とともに資金計画からの家づくりを行なっています。
Sさんも、資金計画からサラダホームに相談したというご家族です。「上の娘が小学校に上る前に家が欲しいと思い、土地探しからサラダホームに相談しました。勉強会にも参加したのですがやはり住宅ローンの話は勉強になりましたね」とおっしゃるのは、Sさんのご主人。住宅ローンにもいろいろな種類のものがあること、また、自分達の収入ではどの程度の金額が“無理のない”範囲であるかの把握が特に重要だったそうです。
そして、市街地にほど近く、文京区としても人気の高い大分市内の地域で土地を購入することに。そこから、世界でたった1つのマイホームづくりを、サラダホームと二人三脚でスタートさせたのです。
利便性の良い土地とはいえ、その広さはおよそ40坪。駐車スペースを確保しなければならないことを考えると、当初は少し不安だったそうです。「だから、むしろ全面的にサラダホームさんを信用してお任せしようと思って。もちろん、あらかじめ自分達の希望も伝えましたが、細かいプランニングのほとんどはサラダホームさんからの提案でした」。
Sさんご夫婦は共働き。そこで、家事が能率的に行えるよう、シンプルな間取りで、収納場所とその容量には特別な配慮がなされました。
まず、玄関には壁一面を利用した大容量のシューズクローゼットが。さらに、この玄関の東面にも作り付けの収納を設置し、ついつい散らかりがちになってしまい玄関周りをすっきりさせています。
また、家族が集うLDKにも、壁一面を最大限に利用した作り付けの収納が設けられました。「妻は特に収納にこだわっていましたが、容量・場所ともに、とても満足しているようでした」とご主人。
そして、多忙な生活を送る中でも、家族皆が自然に顔を合わせることができるように、間取りにも様々な配慮が。LDKにはリビング階段を設置し、食事の支度や後片付けなどをしながらでもコミュニケーションがとれるよう、キッチンには対面式を採用。さらに、子ども達が勉強したり、ご夫婦がパソコンを使用したりできるよう、室内の一角にはスタディスペースが設けられました。
また、特筆すべきはLDKに設置された昇降式の洗濯用ポール。日頃は天井に収納されているため目立ちませんが、手動式のハンドルを回すと、ポールが降りてくる仕組みになっています。「共働きなので、洗濯物を外に干しっ放しにはできないことも多い。そこで、思い切ってLDKにこの昇降式のポールを取り付けたんです。特に冬は暖房を入れるので、乾きも早いですよ」とご主人。
家族が寛ぎ、楽しめる住まいになっているS邸ですが、防犯面にも様々な配慮が窺えます。例えば、S邸が建つ土地は車道沿いであるため、行き交う人や車からの人目が気になります。そこで、車道側の東面にはスリット窓を採用し、開口部を最小限に抑えました。また、東面の壁を少し南面に張り出すことで、ベランダのある2階部分は、車道からの視線をシャットアウトしています。さらに浴室にはルーバー仕様のシャッターを設置するなど、大切な家族を守る設計になっています。
「デザイン・機能・防犯面など多方面に配慮してもらい、サラダホームさんにお任せして、本当に良かったです」と、マイホームの出来映えと、当社の誠実な対応にとても満足しているご様子のSさんご家族です。