色のもつ力

WRITER 戸高さくら

2021/10/15

皆様こんにちは!大分の注文住宅工務店 SAKAI株式会社 サラダホームでコーディネーターをしております戸髙さくらです♪

 

少しずつ日中も肌寒くなり、本格的に秋らしくなってきましたね!

先日、夜少し外に出たら涼しい~気持ちいい~♪となり、

そのまま佐賀関にある海星館までドライブをし、星を見てきました。。!

巨大な天体望遠鏡で、土星がはっきり見えてとっても可愛かったです!^^

時期によって見える星も違うので、また行ってみようと思います!!

 

 

では、本題に入りたいと思います!

本日は、色彩のお話を。。!

 

わたくし、一年間、月に一度カラー・インテリア・家相について研修にて学んでおりました。。!

その中でも、まずは、色彩の力について語らせていただけたらと思います。。!

 

物のイメージは、色・形・質感の3つの要素で決まるのですが、その中でも色は70〜80%を占めているそうです!

それだけ、色が与える影響ってすごいんです!!

 

ということで、色がもたらす効果について少しだけお話をさせていただきます!

色がもたらす効果

 

まず、色相は、暖色・寒色・中間色と分けられます!

赤やオレンジなどが暖色、青系が寒色、そして緑や紫が中間色です。。!

 

では、暖色と寒色ではどんな違いがあるでしょうか???

 

まずは、体感温度の違いについて!

暖色を使ったお部屋と寒色を使ったお部屋では、体感温度が最大約3℃も違ってくると言われています!!!

3℃って結構違いますよね。。!

 

そのため、寒い地域や時期には、暖色のインテリアや照明などを持ってくると少しあったかく感じることができます!

例えば北欧インテリアは、寒くて日照時間が短いため、少しでもお家の中を暖かく明るく過ごせるようにデザインされています!!

室内・インテリアのカラー

季節ごとにカーテンの色を変えるだけでも快適にすごしやすくなります。。!

変えるのが面倒な場合には、中性色のグリーン系のカーテンにしておくと年中快適にすごしやすいのでオススメです!

色により、体感温度が変わってくるので、省エネにも貢献しますよ~!

 

 

また、時間の体感速度も変わってきます!

暖色は時間が実際よりも長く感じるため、短時間で長い時間滞在していたような感覚になります!

そのため、回転率を上げたい飲食店には、オレンジや赤などの色が使われていたりします!!

お家の中では、リビングや和室などに暖色を使うのがオススメです!!

 

反対に、寒色は、会議室やオフィスなどでよく使われていますが、

早く会議を進めようとする効果・落ち着いて集中できる効果があります。

住宅では、勉強部屋や寝室に使うのがおすすめですよ!!

住宅では、寒色を勉強部屋や寝室に使うのがおすすめです。

 

このように、地域の特徴や、住まい方に合わせて

色選びをすると、より快適におうちの時間を過ごしていただけますよ!

 

過ごしやすい間取りはもちろん、色や素材選びを通じて

お客様に合ったお住まいをご提案させていただきますので、

ぜひぜひ、SAKAI サラダホームにご相談ください♪

 

まだまだ他にも、お子様へ与える色彩の効果などなど、またの機会にお話させていただけたらと思います!

是非、お楽しみに~!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ご質問などありましたら、是非お気軽にお問い合わせください~~^^お待ちしております!!