こんにちは、広報の藤田です。
本日はあいにくの雨模様、、、そして台風が接近中ですね(T_T)
先程も携帯のアラームが鳴り、スタッフ皆びっくりしました。
昨年9月に上陸し、甚大な被害を出した台風と似たような台風‥ということです。
皆さま、十分にお気をつけください。
夜より雨脚が強くなるとのことで、暗い中でどのようになっているのかがわからず
不安になることもあるかと思いますので、早めの対策をおすすめします…!
(私も仕事が終わり次第、非常食セットの買い出しです。。)
さて話は変わりますが、サラダの取り組みをお伝えします!
先日現場に行ったのですが、そこで実際に取り付けられた「制振装置」を見ることができました。
地震に働くものにも種類があり、「耐震」「制振」「免震」という3種類があります。
地震に働くものの説明として、
「耐震」とは、『建築物が倒壊せず、住人が避難できること』を前提に建物の強度で、揺れに耐える構造です。
筋かいや合板などで建物をガッチリと固めることで地震の際に躯体にかかってくる衝撃力を逃がすことができず、
弱い部分に力がかかり建物を痛めてしまう…という難点もあります。
「制振」とは、地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、家を傷めないようにする技術で、
建物損傷が軽減されるため、繰り返される余震に有効とされています。
「免震」とは、建物と基礎との間に免震装置を設置し、地盤と切り離すことで建物に地震の揺れを直接伝えない構造です。
今年から当社は「耐震」と「制振」を複合的に活用するため、「制振装置」の全棟設置に踏み切りました。
ALP総合住宅展示場に2月より常設展示しており、体感させてもらったのですが、
震度3の揺れで、制振装置がついているものとついていないものでは、かなりの違いが出ました!
こちらの装置はいつでも体験可能です。是非、展示場で実際に目で見て、体験してみてください。
地震に対する対策の正解というものはわかりませんが、それぞれの工法にもメリット・デメリットはありますので、
土地や予算などの折り合いを考えながらどうするか…ということになるかと思います。
「制振装置」は新築のお客様のみにかかわらず、リフォームのお客様でも設置可能です。
気になる方は、お電話をお待ちしております!