将来をイメージする

WRITER 荒木 宗誠

2021/07/29

こんにちは!!

大分の注文住宅工務店サラダホーム新築担当をさせていただいております、

SAKAI株式会社 住宅事業「サラダホーム事業部」の荒木です!

 

「家づくり」というものは、おそらく一生続くものだと思っています。

土地選びから始まって(建て替え)、間取りの作成、色仕様決め、住宅設備決め・・・

と多くの選択・決断を進めてきて、着工~完成・お引渡しへ向かいます。

上棟のイメージ

 

約1年くらいの打ち合わせの末、ようやく迎えられる日が、お引渡しの日になるのですが

いつも新しい感動が生まれます。

お引き渡しのイメージ

真新しい建物の中で、お話をすると「あー完成したんだなぁ」と感じます。

 

ただ、ここで家づくりは終了ではありません。

ここから、30年、40年・・・と過ごす時間が、本当の家づくりだと思います。

時間が流れれば、皆様の趣味嗜好も変化しますし、世の中の流行りも変わります。

その変化を楽しみながら、お家も変えていくことが大事だと考えています。

住まい・生活のイメージ

 

これは、大幅なリフォームをしないといけないというわけではありません。

 

その時に応じて、お家の使い方を変えていくということです。

(若干のリフォームは必要になるかも知れませんが・・・)

そのためには、住宅計画の初期段階からある程度将来を見据えての計画を考えるという事が

大事になってくると思います。

 

よく「家は3回建てないと満足できる家は建てられない」と言われますが・・・

私は、何回建てても難しいのではないかと考えています。

それは、10年後、20年後に再度お家を建てても、以前とはご自身たちのライフスタイルや世の中が

変化しているので、また一から考えるのと一緒だからという理由からです。

ほぼ、同じ時期に連続して3回建てるのであれば、もしかしたら叶うかもしれません(笑)

 

また1回目で、これが最高!というお家が出来たとしても、10年後には

「やっぱりこうしておけば良かった・・」という感覚は起きると思います。

 

家づくりって、本当に難しいよなぁと毎日格闘しています。。。

 

だからこそ、ひとつでも多く自分たちの夢を叶えるために、

将来的なイメージ・創造をしておくことが大事になってきます。

今、目の前にある流行りだけでなく、不変的なものをきちんと見極め

本当に必要なものを見つけていく作業が、家づくりには大切です!

住まいづくり。将来的なイメージ・創造をしておくことが大事

 

そんな家づくりを楽しく出来るように、私たち「SAKAI(株)」では社員一丸になって取り組んでいます。

「お客様目線で考え、ご提案する。」

ダメなものはダメとお伝えするかもしれません(笑)

 

10年後、20年後・・・、また次の世代に引き継がれた時にも

「サラダホーム」で家を建てて良かったと言っていただけるように、これからも精進していきます。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました☆