こんにちは!!
大分の注文住宅工務店サラダホーム新築担当をさせていただいております、
SAKAI株式会社 住宅事業「サラダホーム事業部」の荒木です!
皆さん、「木繋会」という団体をご存じでしょうか?
あまりメジャーではないので(笑)知らない方の方が多いですよね。
「おおいたの木で家を建てる」
「子供たちのミライを豊かにする地産地消」
をテーマに、大分県内5社の工務店が集まって出来た会になります。
HPもございますので、是非「木繋会」の取り組みもごらんいただければと思います。
この会に、SAKAI(株)の代表として、私が参加させていただいておりますが
「木」を通して、いろんなことに触れ気づくことがあります。
今、話題のSDGsにもすごく関連深い活動にもなっています。
さて、そんな木繋会の活動の一環で、プレカット工場に仲間を連れて行ってまいりました。
プレカットとは・・・
木造建築の「木」施工にて、実際の現場で工事に入るする前に工場で原木をきちんとしたカタチに加工を行うことをいいます。
設計図に基づいて、あらかじめ部材を工場で加工し、現場でその材料を建てていきます。
在来工法で古くから受け継がれてきた現場で大工さん(棟梁)が木を部材として加工しながら建てるのと比べて、効率(工期短縮)アップや品質管理(ミス軽減)、また施工精度アップにより木材ロスの軽減などのコスト削減にもなり、
これが環境にもやさしい部分にも繋がると思います。
なかなか、実際の現場に入ってくるまで材料を見る機会がないので、
見学に連れて行った仲間たちにはこのような体験は、
今後仕事を行っていく中でいろいろな事に気づきがあるのではないかと期待しています。
(ちょっと、小学生の社会科見学みたいでしたが・・・笑)
広大な敷地に沢山の機械があり、多くの木材が部材ごとに分けられて管理されていました。
当社がいつもお願いをしているプレカット工場なので、実際に今度「上棟」控えている
私が担当させていただいているお客様の材料が、準備されていました。
これまで150棟以上、担当をさせていただいてきましたが、出荷前の材料を
実際に目にすることが「なかったので、ちょっと新鮮な気持ちで
「お~!うちの材料だぁ~」と感動してしまいました!
木を育てる方々がいて、それを建築材料として製品にしてくれる方々がいて・・・
木造建築は、本当にいろんな方々の協力の元、出来上がるのだなと感じた次第です。
沢山の方の思いの詰まった木材を大事に使い、
しっかりしたお家をお客様のために建設会社としてこれからも多く建てていきたいと思います!
それでは、大分の注文住宅工務店 サラダホームの荒木でした!