現場でのルール

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ライセンスがないと工事ができないサラダの約束

サラダホームの家づくりに関わる職人は、全員工事許可ライセンスを持っています。
これは年に一度行われる職人講習会に参加しないと発行できない決まりになっています。
1棟の家づくりには、のべ200人以上の関係者が工事を行ないます。その全員にサラダの家づくりを理解してもらえるように職人講習会でサラダホームの現場の心得のお話を行ない全員でサラダの家づくりを実践していけるように努力を行っています。
またこのライセンス(指定業者従業員証)を工事に入る際に忘れた場合は、工事を行うことは入ることができない決まりになっています。

職人講習会

サラダホームの理念に沿った家づくりをするため、定期的に職人を集めて講習会を開催しています。

現場内は完全禁煙

サラダホームの工事現場には、灰皿がありません。工事現場の敷地内で喫煙することは禁止しています。
これは、新しい家にヤニなどの汚れが付着しないように、また現場でのマナーの向上や近隣の方への配慮などのために行っています。

大工勉強会

日々最高の家づくりをするための勉強会

一番長く家づくりの現場で作業を行う大工工事、住宅の良し悪しは大工の技術力の高さによって左右される部分がとても大きいですのが現状です。
同じ坪単価のお金をお客様からいただいているのに、A様邸とB様邸では下地の骨組みの仕方が違ったり断熱材の施工精度や方法が違うことは、とても大きな問題です。

サラダホームでは、各大工の技術精度と家づくりの考え方の差を無くし、『仕上がりの美しさ』『施工スピード・技術』の向上を図る為に、サラダホームの現場監督と棟梁で2ヶ月に1回建築現場での技術勉強会や、講師を招いての住宅施工の知識の共有などを行なっています。
各現場ごとの職人によっての施工方法の違いなどを無くし、『サラダホーム仕様』の家づくりを全員で取り組んで行く為の勉強会です。

現場パトロール

女性の目線で建築中の現場のチェックをして美化や改善に役立てようといった考えの下に、女性社員が 随時現場へ出かけていきます。
なぜ女性社員なのかというと、現場のことを知り尽くしている社員ではなく、よりお客様に近い 目線を持った社員に気になるところをチェックしてもらおうという趣旨だからです。
現場のチェック項目は実に60箇所以上。
現場内で作業している協力会社さんはきちんと名札を付けているか、現場内での喫煙はしていないか、ごみや釘など散乱していないか、安全管理はできているか・・・・などなど。
一つ一つをチェックしていきながら違反がないことを確認します。
もしも違反者がいたとしたらその場で注意、改善をしてもらいます。改善されない場合にはペナルティを課すこともあります。

お施主様の写真

お客様のことを想いながら家づくりを行うことの重要性

玄関ドアに貼られたお施主様の写真には意味があります。
サラダホームで行う着工式は、お施主様とサラダホームのスタッフ・職人さんたちが顔をあわせ工事のスタートをお祝いする式でもありますが、職人さん達に誰のお家を工事していくのか?お施主様の家づくりにかける想いを感じてもらう場でもあります。
その感じた気持ちを忘れないように工事中玄関前に、お施主様の写真を貼ることで毎日お施主様の家づくりをしていることを感じてもらっています。

そうすることでより良い家づくりと、現場のマナーの向上になります。